ジュエリーリフォーム専門店【ジュエリー服部】 | 職人さんの「目」と「手」について - ジュエリーコラム

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職人さんの「目」と「手」について

2021/06/13
職人さんの「目」と「手」について

当店では複数のアトリエ、工房と提携しており、多数のクラフトマンとお付き合いをさせて頂いております。

その中でも30年近くに渡り、当店のハイジュエリーを作成してくれているクラフトマンのお話です。


そのクラフトマンの一日は、朝2時間の散歩から始まります。木を見て、空を見て、目をリラックスさせてから作業台に座ります。それは夏でも冬でも、雨が降っていても欠かさないルーティンだそう。

なぜそのように毎日欠かさないのかを訪ねたところ、職人は目が命だからと答えてくれました。


ジュエリー作成は非常に繊細な加工。0.1mmの誤差も許されない作業の連続です。だから彼は毎朝、目をリラックスさせてから作業をするそうです。そのおかげで、30年近いキャリアを持つこのクラフトマンは、今でも繊細な作業をこなしながら、ハイジュエリーを作り続けてくれています。


その他に、このクラフトマンは長い休みを取りません。長く休んでしまうと、手の感覚が鈍るから。色々な工具を操ってジュエリーを仕立てるその手の感覚を、いつも同じ状態にキープさせときたいそうです。特に、小さなダイヤモンドを支える爪は非常に繊細なポイント。細すぎると耐久性に問題がありますし、太いと着用感に問題があります。爪を押しすぎるとダイヤの角度が変わってしまいますし、少し浮かすとその部分に繊細な洋服等が引っかかりやすくなります。

いつもと同じ感覚で作業が出来るように、そんなところまで心がけているなんてまさに「職人」ですね。


手にリスクのある趣味を持たないようにしているとも話してくれました。
常に自分がベストな状態で作業を行うように心がけているそうです。


「目」と「手」は職人の命ですね。


ジュエリーは長く使えるアイテムです。クラフトマン達は、自分が作ったジュエリーがお客様の元でいつまでも愛用してもらえるよう、最善を尽くして創作し続けています。

こんな志の高いクラフトマンとのつながりこそが、私どもにとっての大きな宝物です。

ご質問やご相談等ございましたらどうぞお気軽にお問い合わせください。
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ジュエリーリフォーム専門店『ジュエリー服部』では、経験豊富なジュエリーアドバイザーが在籍しております。ジュエリーリフォームやジュエリーの修理については、ジュエリーアドバイザーが丁寧に接客させていただきます。

創業40年以上のジュエリー専門店ですから、ジュエリーのリフォームや修理について、これまでに培った経験も豊富です。店舗は、東京都港区南青山にあり、最寄り駅である表参道駅から徒歩3分ほどです。

東京都内だけではなく、神奈川県や千葉県、埼玉県などの関東圏や、遠く離れた九州や東北地方からもご旅行のついでにご来店され、ジュエリーリフォームやジュエリーの修理についてご相談いただいております。お近くへお越しの際はどうぞお気軽にお立ち寄りください。

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