ダイヤモンド婚約指輪を、フクリン留めの重ね付け出来るデザインリングへジュエリーリフォーム

婚約指輪として身に付けられてきたダイヤモンドリング。
6本の繊細な爪でセットされたシンプルなデザインに、ご主人様が選ばれた良質なダイヤモンドがセットされています。
結婚当初はこのシンプルでフォーマルなデザインが、ご友人の結婚式やお子様の入園、入学などの場にふさわしいアイテムで活躍してくれますが、そのようなフォーマルシーンが少なくなると、出番も少なくなってくるようです。

そこで今回は、ダイヤモンドを地金で覆うフクリン留めで留めなおしたデザインへジュエリーリフォームされることに。
フクリン留めの良いところは、爪留めと違い、繊細ない洋服等に引っかからず、デイリーに身に着けやすいところ。
また、ダイヤを地金で覆うことで、一回り大きい印象に生まれ変わります。

お持ちのマリッジリングときれいに重ね付できるように、ダイヤの石座部分を工夫してお仕立てしました。
2本重ねて身に着けることで、指本を華やかに演出してくれます。

今回かかったジュエリーリフォーム費用は115000円ですが、残ったリング枠をお引き取りさせていただきリーズナブルにジュエリーリフォームしていただきました。

指輪やネックレスなどにもデザインに流行があります。かつて主流だった婚約指輪は「立爪デザイン」と呼ばれる大きな爪でしっかりとセットされたダイヤモンドリング。最近ではフォーマルシーンよりも、もっとシンプルで毎日楽しめるデザインが望まれています。


せっかく綺麗なダイヤモンドがセットされているのに、眠っているのはもったいないですね。いま身に付けやすいデザインにジュエリーリフォームされて、ダイヤモンドの輝きをデイリーに楽しまれてはいかがですか？