ダイヤモンドバングルにセフティパーツをつける加工

18金で出来たダイヤモンドがセットされたバングルをお持ちのお客様。蝶番がバネになっていて、良い作りのバングルですが、時々外れてしまいそうになるとのことでセフティパーツをつけることに。
外れやすい原因は全体的なカーブラインが変形してしまっていたからでした。広げてから閉じるときに、カチッと収まるべきところに戻らなかったため、時々外れそうになったようです。今回はカーブラインも修正して、セフティパーツを2つお着けすることで安心して身に付けられるように改良しました。
今回かかった修理費用は25,000円です。

ジュエリーのように長く身に着けられるアイテムの場合、時々メンテナンスが必要になるタイミングがあると思います。チェーンが切れてしまったり、リングサイズが合わなくなってきたり、石が外れてしまったり・・・。金やプラチナで出来たジュエリーの場合、ほとんどの不具合を修理・メンテナンスする事ができます。お気に入りのジュエリーなら出番も多いはず。時々メンテナンスをしてあげて、長く愛用されてください。